沖縄で海を見ながらワーケーション。新しい働き方を実践していく
11月1日から7日まで沖縄でワーケーションしてました。
1日(日曜日)と3日(火曜日・祝日)は観光して残りの平日はホテルの部屋に籠もって仕事をするスタイル。
宿泊したホテル
1日~2日は那覇市内のホテルパームロイヤル NAHA 国際通りに宿泊してました。
国際通りに面していて食事にも困りませんでした。
3日から7日までは4泊と長めで北谷町のアメリカンビレッジにあるベッセルホテルカンパーナ沖縄に宿泊しました。
こちらのホテルはオーシャンビューで部屋も広くとても良かった✨ 2階のお部屋だったので人通りが若干気になりましたが海も近く感じて最高!
アメリカンビレッジ内にはレストランやコンビニもあるので長期滞在にも便利です
観光
日曜日と火曜日はお休みだったので本島南部を中心に観光しました。 今回は車を使わなかったので日帰りツアーで効率よく南部を回ることができました (GOTOのおかげで普通に路線バス使うよりツアーを使ったほうがかなり割安になる) ひめゆりの塔は歴史で触れてて一回見ておきたかったので行けてよかったです
ちょうど一年前に火災に遭った首里城も訪れました。
実際旅行しながら仕事できるのか
ワーケーションというと働きながら遊ぶみたいなイメージがありますが、 仕事をするときは部屋に籠もって仕事する、業務が終わったら周辺を散策するなどオンオフ切り替えながらできるので家で仕事するより集中できました。 一方でホテルのWiFiが貧弱だったりすると効率が落ちる場面もありました。今回3日から泊まったホテルも日中はともかく夕方以降はネットの速度が遅かったです。 あと外付けディスプレイがないので作業効率が下がってしまうかなと思いました(慣れればMacの13インチの画面でそこまで気になりませんが)
弊社はBYODが認められておらず、業務専用端末を利用する必要があるので自分のPCも持っていくとPCだけで3kg以上の荷物になってしまうのもキツかったです。
かかった費用
航空券代(HND-OKA) 28,000円 本来ANAのスーパーバリューセールで16,000円くらいだったのですが、後に帰りの日程を延ばしたたため追加で12,000円かかってしまいました(_;
宿泊代 2泊+4泊 朝食付き 11,000 + 28,800円 GoToトラベルの地域共通クーポンが10,000円分付いてるので実質28,000円くらい
本島南部日帰りツアー参加費 3,100円 こちらもGoToトラベル対象で1,000円の地域共通クーポン付き おきなわワールドの入場料(1,500円くらい)に加えて昼食もついているのでかなりお得でした。
- その他食費、交通費など 5,000円
しめて70,000円くらい。GoToトラベル効果もありますが一週間沖縄にいてさらにそれなりのホテルに泊まってこれならありかと思いました。
新しい働き方が導入されてオフィス以外でも勤務できるようになったので柔軟に働く場所を選んでいきたいですね。
技術書典7に初サークル参加した記録,良かったところ,反省など
以前告知したとおり,技術書典7でサークル参加しました.
ざっくり当日までの流れ,当日の様子,振り返って良かったところや悪かったところをまとめてみました.
当日までの流れ
執筆
今回は「AWS IoTでつくるお手軽スマートホーム」というタイトルで書きました.
執筆には RE:VIEW を用いました.卒論含めて文章書くのにWord使ってきたのですが,
- 執筆中に細かいレイアウト考えなくていい
- 後で文章追加したときに全体のレイアウト崩れてストレスマッハみたいなことがない
- おせっかいな機能(先頭の文字を大文字にする,改行入れられて直せない)がない
など,とても快適に執筆することができました(TeXのインストールなど,環境構築に手こずった,TeXLive使うと楽です)
表紙デザイン
デザイナーさんに頼むお金もないので,Photoshopでさくっと作りました. 日光企画さんに印刷をお願いしたのですが,表紙テンプレートがあるので,それに図形や文字を入れていけばできました. 表紙,裏表紙,背部分と別々に作るものかと思っていましたが,一つの用紙に全部載っけるのが意外でした.
マーケティング
技術書を頒布するにあたって,事前にどれだけ告知できるかが重要らしいので,Twitterで宣伝しました. 宣伝,当日の案内用にIllustrator使ってお品書き作ったりもしてみた.
貴サークル「ツバメの巣」は、 す25D に配置されました。
— ふな@9/22 技術書典7 す25D (@funaki_0814) August 21, 2019
「AWS IoTではじめるお手軽スマートホーム」という本を出す予定です。SlackアプリでIoTごっこができます。 #技術書典 pic.twitter.com/1xx2wfNJ2D
毎日宣伝すると良いらしいが,既存のフォロワーのノイズになるのも嫌だったので3日に1回くらいにしておきました.
印刷
日光企画のオフセット印刷早割で200部印刷しました. 正直200部売れるのかと思いましたが,前半は割と被チェック数が伸びていたので強気でいきました トータル54,000円でした.現金払いだと5%OFFなので現金で払ってお財布が寂しくなる・・・・
当日の流れ
最終的な被チェック数は138でした。200部刷ったことを若干後悔する笑
9月22日,9時半くらいにサンシャインシティに向かいました。
サークル入場は10時からですが、前回までは早めに入場できていたと聞いて行きましたが・・・
めっちゃ人が並んでました(写真なし)一般待機列かな?と思いましたが全部サークル入場者だとか・・・
10時15分ころ、ようやく入場でき急いで準備しました。
なんとか11時には間に合いました。
頒布結果
200部で頼んでましたが218部?ありました。思ったより予備が多い
印刷数 218
当日販売数 121
譲渡数 2
自宅在庫数 9
BOOTH在庫数 86
という結果に・・・ BOOTHの在庫の処遇はこれから考えます
良かったところ
- 自分でモノを作って売る楽しさがわかった
バイトと違って作ったものを売ってそれが売上に繋がるので楽しかった
- Photoshop、Illustratorを使ってデザインができた
大学のライセンスで年間8,000円でAdobe CCが使えるのでフル活用できた
- 出版の流れを知れた
普段読んでる本がどのように作られていくのか知ることができた
- アウトプットできた
アウトプットしていく中で自分の足りない部分が浮き出てきた
反省点
- 当日割とバタバタしていた
スケジュール押してもなんとかなるように事前準備大事
- 本のレビューしてもらうと良かった
同人誌とはいえ、たくさんの人に読んでもらうので内容のチェックとかしてもらったら良かったかも RE:VIEWもまだまだ使いこなせず、デザインが無垢な感じになってしまったのも残念
- キャッシュレス決済対応しまくれば良いわけではない
今回現金、かんたん後払い、PayPay(個人間送金)、Kyash(個人間送金)、PixivPayに対応しましたが、現金、かんたん後払い以外ほぼ使われず・・・ 1人だけPayPayで決済してくれる方がいましたが、エラーになってしまい現金払いになりました。 ちゃんと加盟店になったほうが良いですね
技術書典7で「AWS IoTでつくるお手軽スマートホーム」を出します(す25D)
9月22日に開催される技術書典7で「AWS IoTでつくるお手軽スマートホーム」を出します。
表紙
目次
一言でまとめるとどんな本?
AWS IoTを用いたお手軽なスマートホームシステムの作り方についての本です。 前半ではRaspberry Piと環境センサWxBeacon2を用いてAWSクラウド上にデータを送って活用する方法について解説しています。 後半ではサーボモータを使ってSlackアプリからおうちの鍵を開け締めできるようにします。
概要
スマートホーム、スマートスピー カーと最近はスマート〇〇が流行っていますね。スマートホームといえば、エアコンなど の家電を外出先から操作したり、家の鍵を持たなくてもスマホでドアを開けられるなどの イメージが強いと思います。これらのプロダクトはすでに製品化されており、比較的気軽 に導入できるようになってきました。しかし、エンジニアとしてこれらの(値段が高い) プロダクトを買わなくとも、自分で作ってしまえばよいのでは・・・というのが本書の発 想のきっかけです。以前からRaspberry Pi を使ってスマートホームもどきなことはやっ ていましたが、技術書典7 の開催にともない、ひとつの本としてまとめられたらと思い、 作り上げました。本書では、気軽に手に入れることができる環境センサから温度、湿度、 気圧などを取得して、AWS IoT を通じてクラウド上にデータをストックし、活用する方 法について解説しています。具体的には、簡易的なAPI を作ったり、おうちの環境変化 をグラフ化して可視化してみたり、Slack アプリを作ってどこでもおうちの状況を把握で きるようにします。後半の章では、サーボモータを活用してスマートロックシステムを構 築し、Slack アプリを利用してお家の鍵を開け締めできるようにします。複雑なことはで きるだけせず、シンプルなシステムになるようにしました。このシステムをどう活用して いくかは読んでいるあなた次第です。できるだけ図を多く取り入れ、わかりやすくなるよ うに工夫しました。
この本の対象者
完成すると
こんな感じのSlackアプリがAWSを利用して作れます。おうちの状態をどこでも確認、スマホでおうちの鍵を開け締めできるようになります。
どこで売ってるの
2Fのす25Dでお待ちしております。サークル名は「ツバメの巣」です。 B5版で80ページ前後、1,000円(紙版+電子版のセット)を予定しています。 各種QRコード決済(技術書典かんたん後払い、PayPay、Kyash、Pixiv Pay)でのお支払いにも対応しています。
当日は実物展示、デモンストレーションも予定しています(ネット環境によりますが・・・)
当日はサンシャインで僕と握手!
木曽駒ヶ岳に登った
山の日だったので木曽駒ヶ岳に登った。
8月10日
お盆初日とあって中央道はそこそこ渋滞しており、一時間遅れで到着。 駅前の割烹食堂 水車 でソースカツ丼をいただく
ロープウェイはスムーズに乗車でき、千畳敷へ。
一時間ほどの道のりを経て本日の宿、宝剣山荘へ。 夕飯は割とボリュームがあった。ライスおかわり自由で助かった。
8月11日
宝剣山荘→木曽駒ヶ岳→馬の背→濃ヶ池→駒飼ノ池→宝剣山荘→千畳敷→新宿
朝4時過ぎに起床。 日の出を眺める。
別の部屋ですが、こんな感じの部屋でした。自分たちの部屋は窓がなくてムシムシしていた。
さくっと中岳へ。
木曽駒ヶ岳頂上 - Spherical Image - RICOH THETA
小一時間ほどで木曽駒ヶ岳山頂へ到着。リコーのTHETA SCを2週間前に買っていたので使ってみた。 他の登山者も使っていたので登山でTHETAはメジャーっぽい
ここで折り返して千畳敷へ戻るルートがメジャーですが、時間もたっぷりあったので濃ヶ池周りのルートへ。 人が少なくて尾根沿いなので景色もよくよかった
宝剣山荘に戻る頃にはガスってしまった。
帰りのロープウェイがまさかの2時間待ち。帰りに温泉行こうと思ったのに時間が無くなってしまった・・・
帰りも大渋滞で一時間遅れで新宿へ到着。
あと20分遅れていたら終電逃すところだった・・・
Alexa Developer スキルアワード2019 ハッカソン東京 Vol.2 参加記録
6月22日、23日の土日に開催された、Alexa Developer スキルアワード2019 ハッカソン東京 Vol.2に参加してきました。
amazonalexadeveloper2019vol2.splashthat.com
初ハッカソンだったので、参加するまで不安しかなかったんですがとても楽しめました。
場所は目黒のAmazonオフィス内にあるAWS LOFT TOKYOでした。おしゃれなオフィス・・・!
ハッカソンの流れ
Alexaの機能紹介→アイスブレイク(同卓の人と自己紹介)→アイデア出し→アイデアを一枚にまとめ、紹介し合う→気の合う人とチームを組んで、ひたすら開発→発表
私の考えたアイデアに共感してくれる方がいたので、2人でチームを組みました。 スキルは個々で作るけど、協力し合う「ぼっちソンズ」チームがいて笑いましたw
何を作ったか
Alexaの特徴(音でユーザとコミュニケーションを取る)を活かしたいなと思い、「サウンドスケープクイズ」というスキルを作りました。
サウンドスケープというのは「音」(サウンド)と「風景」(ランドスケープ)をあわせた単語で、
Wikipediaには、
「サウンドスケープ」とは、ランドスケープのランドを「サウンド」に置き換えた言葉で、音の風景という意味である。シェーファーの著書が翻訳されたとき「音風景」と訳された。近代では、音を環境から切り離し、あまりにも客観的に取り扱ってきたため、もう一度音を風景の観念でとらえ、その上で音を巡っての関係性に注目し、日常生活や環境の中で音を風景としてどのようにかかわっているのかを考えるために、「サウンドスケープ」という概念が提唱された。
と定義されています。地域ごとに特徴のある音があるわけで、例えば、お祭りの音、駅構内の雑踏の音などがあります。
教育向けにまとめたものもあったりする(めっちゃ高い)
こういう音を聞いて、クイズ形式でどこの地域の音か答えるスキルです。その音についての解説も加えたので、地域についても詳しくなれる、子供から大人まで使えるのを想定しました。
使った技術
Alexa Skills Kit SDK v2 for Node.js をベースに作りました。 最初はPython使おうとしたのですが(過去にスキル作ったときにPython使っていたので)、Alexa-hosted(スキルと一緒にLambdaの環境も作ってくれ、デプロイ、コーディングもブラウザ上で完結できる。超便利)を使うと、Node.jsしか使えないのでこちらで開発しました。
結果的には、Alexaの技術ドキュメントの量が圧倒的にNode.jsのほうが多かったので正解でした。 npmのパッケージングもデプロイボタン押すだけで全部やってくれるので爆速で開発できました。
ディスプレイ付きデバイスにも比較的簡単に対応できたので質問項目を出してみました。
クイズのデータを登録、提供するのには、チームのもう一人のメンバーが既に作っていた「クイズ出題API」を使いました。 クイズの質問、答えの登録がブラウザででき、JSONで値を引っ張ってこれるので、超便利でした。
基本的にはスキルの開発を私が、クイズの登録(音も探す)、プレゼンの作成、発表を相方の人が担当しました。
結果発表
プレゼン後はみなさんのスキルを見て回る時間がありました。
ディスプレイ付き端末をフル活用したキッズ向けスキルや、センサーを使ったIoTスキルなど、独創性豊かなものが多く、面白かったです。 育成ゲームが多かった気がする(笑)
残念ながら入賞とはなりませんでしたが、多数のフィードバックを頂き、面白いと言ってくれる方が多数いたので良かったです。
まとめ
土日2日間ととても短い時間でしたが、ある程度動作するスキルを作り上げることができました。 技術サポートもあって至れり尽くせりなハッカソンでした。
今後はスキル公開して、スキルアワードに応募できたらいいなぁとは思います。クイズの音をどうするかっていう問題はありますが・・・・
あとご飯美味しかった(小並
小笠原旅行記 4日目(山編)
昨日の海に引き続き、今日は山(ハートロックを目指すコース)へ。
山に入るのにもガイドが必要なので、ボニンブルーシマさんに予約を入れていた。
千尋岩(ハートロック)方面への山の入り口では、靴裏の掃除を行った。木酢液をかけると虫も死ぬらしい。
森に入ってしばらくはヤハズカズラの花がたくさん咲いていた。
小笠原唯一の滝。ここ数年の雨不足で枯れてることがほとんどらしいけど、昨日の雨で復活していた。ラッキー?
ところどころに戦時中の防空壕が残っている
本来の小笠原はこういった木が多いらしいけど、今や人間が持ち込んだ植物(松とか)のほうが多い
結構山奥来ても、このように軍用道路の跡が残る
ガラスとかせとものは腐らないから70年以上前のものでも自然界でほぼそのまま残っている ちなみに下のプラボックスには、緊急時の備品(水、担架など)が入っていて、コース中2箇所ほど設置されている。
しばらく進むと視界がひらけた場所に。ボニンブルー!
ハートロックの麓まで来た。
昨日いた南島を見下ろす
自然保護のため、ハートロック上で歩いていい範囲は小石で区切られている。
ここでお昼ご飯タイム。宿の前のビーチコマのミニショップで朝買っていたおにぎり弁当。
帰りは少し別のルートで。こちらのほうが戦時中の遺構が多く、ニッサンのエンジンや、トヨタ車が放置されてた。
ガジュマルの木が生い茂る場所へ。昔は人間が生活していた場所らしい。 この木、非常に丈夫で大人が数人乗っても大丈夫である。
ヤギがいた。こいつも外来種
きついコースと言われていたので身構えてきたけど、そこまでアップダウンあるわけではなく、整備も定期的にされているようであるきやすかった。
真夏だとしんどいだろうけど。。。
ようやく晴れて、長袖シャツ一枚でちょうどいい気候の中トレッキングができた。
5日目(町中散策、帰宅編)に続く
小笠原旅行記 3日目 海編
2日目からの続き
雨模様の中、船に乗って一日海ツアーに参加した。 おがまるパックのオプションプランで小笠原観光さんのツアーです。 南島に向かう途中、ハシナガイルカの群れを見ることができた。 この日イルカを見れたのがこれだけだったので写真撮れなかったのが残念・・・
波が高く、南島上陸が危ぶまれたが、船長の技術力で着岸し、上陸できた。 船着き場の入り口が狭い岩場になっていて、波があると通過できないらしい。
普段だと泳げるくらい穏やからしいけど、この日は激しく荒れてた
数千年前に絶滅してそのままの状態で残っている化石。元々色は茶色だったらしい。
太平洋戦争時は硫黄島などとともに重要拠点となっていた父島。戦時中の遺構も残っている。
波の落ち着いた入り江でお昼ご飯。 船には水、コーヒー味噌汁など温かい飲み物、シャワー、トイレと一日過ごすのに困らない設備があった。
お昼ご飯後は、クジラを探しに船を走らせる。
ブリーチングも何回か見れたけど写真に収めるのは難しい
ちなみに小笠原でクジラが見れるのはこの季節だけなんだとか。夏に来たらドルフィンスイムをぜひやりたい
クジラ探しのあとは兄島海中公園へ。
初シュノーケリング。ウェットスーツなどは無料で貸してくれた
オリンパスの防水カメラTG-5で撮影。水族館!?ってなるくらい魚いてきれいだった。 ちなみに泳ぐの10年ぶりくらいだったけど、意外と泳げて体が泳ぎ方覚えているもんだなぁと(一応救命胴衣つけといたけど)
海から出たら天気悪いのもあって南の島とは言え寒さで死にかけた(´・ω・`)
その後はイルカとクジラを探しつつ、二見港へ戻った。
離島だとお肉は貴重。お店行っても結構お値段高めだった。 魚はそこらへんで釣り竿入れれば釣れる()
4日目(山編)へ続く